建設業経理士1級を受験してみました

昨年10月に4級の特別講習を受けて、簿記をある意味ゼロから学び直し(2009年に日商簿記2級を取得して以来)、改めて簿記の奥深さに感動して、年明けには3級を取得し、その後も少しづつですが独学で勉強を続けてきました(ちなみに3級までは建設業経理事務士と呼びます)。

2級を受けなかったのは同じ時間をかけるならてっぺんを目指したいという思いでした。今回の試験における自己目標は、財務諸表では「第5問の精算表完成」であり、原価計算では同じく「第5問の完成工事原価報告書の完成、未成工事支出金の勘定残高計算、予算差異・操業度差異の計算」が何とか解答できるところまででした。個人目標はなんとか到達したかなという自己評価です。(もちろん、第5問が仮に満点であったとしても、どちらの科目も合格点には遠く及びませんでした。)

せっかくなので勉強を続け、半年後に再挑戦したいと思います。試験の結果によらず、少なくとも勉強したことは非常に役に立つことだけは間違いないありません。

受験者は事前に予想していたより、老若男女バリエーションがありました。どのようなバックグラウンドと目的で受験されたのか?興味がわきました。年齢だけで言うと、同じ教室で受験した30名くらいの中で私がおそらくダントツで年長者だったと思います。傍目には、「このおっさん、なんでこの試験を受けているんだろう?」と訝しがられていたに違いありません。

建設業を筆頭に、今後、日本の中小企業・個人事業は未曽有のM&A・事業譲渡・事業承継の時代が来る(既に来ている)と思います。会社法と簿記会計知識は表裏一体なので、文書作成を業とする行政書士であっても、企業経営者や事業者のみなさんのお手伝いに取組むうえで簿記会計知識は必須です。それにしても簿記会計の世界は奥深いです。これから生涯勉強を続けても終わりがなさそうです。

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