建設業経理事務士3級にチャレンジしてみました

建設業経理事務士3級の特別研修+試験を受けてみました。結果はまだですが、私にとって学んだ内容が重要で、結果はその次なので、敢えてこの段階でコメントします。

2009年2月に日商簿記2級を取得して以来、久々に簿記を学び直しました。還暦が見えてきたこの年齢で、電卓をバチバチ叩く試験を受けるのは新鮮で、脳みそへの適度な刺激でした。昨年10月には、建設業経理事務士4級を取得したのですが、4級も基本知識のおさらいでありながら、久々だったのでとても役に立ちました。(諸説あるようですが)複式簿記を発明したルネッサンス期のベネチアの商人は本当に天才だと感じます。

4級も3級も受講者のほとんどの方は建設業界にお勤めとお見受けしました。企業派遣での試験はプレッシャーも大きかっただろうと想像しますが、私は自分の意思で受けただけなので「これはそういうことだったのか」という発見・確認をたくさんすることができて非常に満足しました。建設業経理は、建設業特有の処理方法や勘定科目があり、(2級以上のカテゴリーでは重要になる)国土交通省の告示ルールに従った処理等、実務的・実用的印象を受けます。

3級でも十分勉強しがいのある内容ですが、建設業経理は奥深くて面白いので、楽しみながらもう少し上のカテゴリーを目指します。建設業者の従業員に2級以上の資格保有者がいる場合、その人数は公共工事入札資格の審査(経営事項審査)においてプラス評価されます。

会計はビジネスの言語と言われて久しいですが、来る日も来る日も数字とのにらめっこだった29年間の銀行員生活から一変して行政書士となったいまも、数字が示す客観データは重要であると再確認する日々です。Once a banker, always a banker

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